こんにちはゼンです。
「クラウド」ってよく聞くけどなんなのだろう?って思ったことありませんか。
Apple社の「iCloud」、Microsoft社の「OneDrive」他にも色々なクラウドサービスがありますが、今回はその仕組みをサクッと解説していきます。
さて、早速ですが結論から行きます。
結論
クラウドとは「データやソフトウェアをインターネット上で(ネットワーク経由で)ユーザーが利用できるサービス」です。
もう少しわかりやすく言うと「データをオンラインで管理、使える」といったところです。
クラウドの語源は、オンライン上での管理なので”アップ”ロード、”ダウン”ロードのようなイメージから
雲(cloud)のメタファーだそうです。正式名称は「クラウドコンピューティング」です。
1分解説終了!
では、ここから詳しく解説していきます。
クラウドの種類は数種類ある
専門用語っぽいのがいっぱい出て来ますが、あまり硬く考えずに使用例を見てみましょう。
SaaS(Software as a Service)
例:クラウドストレージ、Googleマップ、Yahoo!メール、E-メール等
インターネット経由での、電子メール、財務会計などのソフトウェアパッケージ(ソフトウェア機能の提供)を行うサービス。
PaaS(Platform as a Service)
例:Google App Engine、AWSのAmazonS3、Microsoft Azure等
インターネット経由での、仮想化されたデータベースなどアプリケーション実行用のプラットフォーム機能の提供を行うサービス。
HaaSまたはIaaS (Hardware / Infrastructure as a Service)
例:AWSのAmazon EC2・VMware Cloud on AWS、IBMのSoftLayer等
インターネット経由のデスクトップ仮想化や共有ディスクなどハードウェアやインフラの提供。ユーザーが自分でオペレーティングシステム (OS) などを含めてシステム導入・構築できるサービス。
要するに、プログラマーやSEのような開発者以外は基本的には
SaaS(サーズ/ザーズ)しか使わないでしょう。
他にも詳しくみてみるとかなり複雑なので今回は省略しますが、興味があれば調べてみると面白いかもしれません。
あとがき
今回はクラウドについて簡単な説明をしてみました。
使うことはあるけどあまり知らなかったクラウドについて少しでも身近に感じていただければ幸いです。
できるだけわかりやすくシンプルに伝えたかったので言葉足らずにならないようにするのがなかなか難しかったです。もし需要やアクセスがあればSaaS(サーズ/ザーズ)についてのわかりやすい記事も書こうかとおもいます。
ご覧いただきありがとうございました。