【1分でわかる】「プログラミング」ってどう言う意味?今さら聞けない基礎知識!

IT・ガジェット
この記事は約4分で読めます。

こんにちはゼンです。

最近では副業や教室、必修教科とも言われる「プログラミング」

そもそもプログラミングってなんなの?どんな所で使うの?って思ったことありませんか。

今回はその仕組みをサクッと解説していきます。

さて、早速ですが結論から行きます。

結論

プログラミングとは「コンピュータへの指示出し」ということです。

プログラムを組む、とも言えます。

本来コンピュータは「0」と「1」でしか動いてくれません。それを人間でも読める、指示できるようにしたのがプログラミング言語なのです。

(「0」と「1」はスイッチのオン・オフのようなイメージです。)

要するに、機械語と人間語のあいだにプログラミング言語があり、それを使って指示を出すことをプログラミングと呼びます。

1分解説終了!

では、ここから詳しく解説していきます。

プログラミングと言っても用途は様々

プログラミング言語は約1000種類以上もあるといわれています。それぞれに特徴やできること、できないことがあります。

有名な言語をいくつか紹介します。特徴と使用例を噛み砕いて書いておきますので何となくで良いのでイメージしながらご覧ください。

C/C++(C言語)

特徴:汎用性が高い、プログラムの実行速度が速い、機械語よりの言語

使用例:電子機器、OS(オペレーティングシステム)開発、アプリ開発、IoT、AI等

C言語は1970年代に開発されており、歴史の長いプログラミング言語です。

ですが今でも絶大的な人気を得ている言語で、機械寄りの言語のため習得が難しく上級者向けですが、汎用性が高くAIや電子機器、アプリ開発などできる事の幅はかなり広くなります。

Python

特徴:機械学習・ディープラーニング、業務の効率化、Web上の情報収集、ブロックチェーン開発

使用例:Youtube、Instagram、Dropbox、AI等

PythonといったらAIや人工知能の開発やExcelの自動化といったイメージがある方も多いとおもいますが

こちらも汎用性がありWEB制作やゲーム制作、ブロックチェーン開発にも関わってくるのでこれからも需要が伸びて行く言語でしょう。

HTML/CSS

特徴:WEBページの土台、静的、フロントエンド、比較的習得しやすい

使用例:WEBページ、WEBサイト全般

こちらのHTMLはWEBページの骨組みやテキストなど文章構造を記述する言語で厳密にはプログラミング言語ではなくマークアップ言語にあたります。

そしてCSSはHTMLの見た目(スタイル、デザイン)を指定する言語です。

比較的習得しやすい上、WEBで使われる言語ですのでプログラミング初心者や副業等で勉強している人からも人気の言語です。

JavaScript

特徴:WEB上で動く、動的、アニメーション、プログラミングとしての奥が深い

使用例:WEBサイトのホップアップやアニメーション、利便性の向上、WEB上で動くゲーム等

JavaScriptはサファリやChromeなどのインターネットを見るブラウザ上で動くプログラミング言語です。

主にアニメーションや利便性の向上に用いられるが、ゲームを作ったりブラウザ以外でも動くNode.jsなど多岐にわたる奥深い言語です。

JavaScriptやJavaScriptをベースとしたAjaxなどの技術が今のインターネットでは欠かせない存在です。

例:Googleマップなど↓

なお、初学者などによく間違えられる「Java」というプログラミング言語とJavaScriptはかなり根本的に違う言語なので要注意です。(とりあえずここではC言語やPythonなどと同ジャンルという認識で大丈夫です)

あとがき

今回はプログラミングについて簡単な説明をしてみました。

プログラミングスクールや必修化など、最近よく耳にするプログラミング。なんとなく興味がある方や、勉強してみたい方などが増えて来ています。

日本では今後もプログラマー不足が続くとのことですのでこの機会に皆さんも学習してみてはいかがでしょうか!何か新しい道が開けるかもしれませんね。

そんな方の背中を少しでも後押しできたら幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました